
フランスと言えば、パリのシャンゼリゼや凱旋門などを 思い浮かぶかもしれませんが…
もちろん、それ以外にも楽しい場所もいっぱいあります。
個人的に、スチームパンク好きなら一度は行ってもらいたい場所が1つあります。それが、フランスのナントにある「レ・マシーン・ド・リル(Les Machines de l’ile)」になります。
こちらはSFの父と呼ばれる「ジュール・ガブリエル・ヴェルヌ」の生まれ故郷であり、また彼の小説に登場する…
① 家を背負った機械仕掛けの巨大なゾウ
② ビックリするような生き物たちがいる遊園地などがあります
ちなみに想像がそのまんま実現したお写真がこちらです…
その①
とりあえず、デカい!家を確かに背負っていますね…
人も入る状態で、しっかりと動いてました♪
その②
確かに…遊園地だ!
しかもメリーゴーランドでちゃんと回ります、もちろん私もしっかりと乗りました♪
さらに別の空間だと、日本ではあり得ないクモが居ました!
それがこちらです…
折角なので私もスチームパンク恰好で決めてきました!
この一日はあまりにも嬉しすぎて…はしゃいでました。
その興奮を抑えきれず2020年の1月頃に、撮影したお写真を1人でも多く知ってもらいたいため、デジタルの写真ではなく、紙媒体のカレンダーで伝えようと
直接問い合わせたところ…
な、なんと…許可を頂きました!
「公式サイトのホームページを紹介文としての条件でした」ので…早速下記の通り日本語に翻訳致しました。
[レ・マシーン・ド・リルについて]
フランスのナントにある「レ・マシーン・ド・リル」は、まったく前例のないプロジェクトです。フランソワ・デラロジェールとピエール・オレフィスの集合的想像力の産物であり、ジュール・ヴェルヌの「発明された世界」、レオナルド・ダ・ヴィンチの「機械的宇宙」、その産業史を「ナント島のマシン」~レ・マシーン・ド・リル~ですべて見つけることができる唯一の場所になります。
[情報]
レ・マシーン・ド・リルに関する最新情報は下記のWEBサイトを参照してください。
https://www.lesmachines-nantes.fr/
…この後、公式のほうへ送付した際にOKもいただきました。
実際に作成したカレンダーは、こんな感じです。
※届いた際スマートフォンで撮ったお写真
もっとキレイに撮影しようと、行きつけのお店の背景を用いた撮影がこちらになります…
モデル:まきちゃん
モデル:ヒヨコさん
もちろん「家を背負った機械仕掛けの巨大なゾウ」もあります
もし、ご興味があれば一度フランスのナントを訪れてはいかが?